マッサージ効能
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マッサージ効能

  • 訪問マッサージの内容

    訪問マッサージの内容

    お客様が可能な限り日常生活を再び送ることができるよう、心身機能の維持回復や日常生活の自立に向けたマッサージや筋力トレーニングを行います。
    麻痺や関節拘縮など多岐にわたる症状があり、歩行がスムーズにできない方を対象としてマッサージ師が直接ご自宅へお伺いしマッサージ、機能訓練、運動療法などを行います。
    その為にはまず医師に同意書を書いていただく必要があります。

    ※保険の取り扱いには、下記の3点が必要となります。
    ・保険証 ・医師の同意書 ・印鑑

  • 訪問マッサージの効果

    心身機能の低下による四肢や体幹の衰え、麻痺、過去の入院などがきっかけで、歩行や日常生活が困難になってしまった部位を中心にマッサージを行います。

    まずはムクミ取りから始め、固まってしまった関節や筋肉をマッサージで次第にほぐし、痛みを取り除き動かせるように致します。
    マッサージによって動かすことが可能となった部位でも、長期に渡り使用できずに衰えた筋力を改善するべく、基本動作練習として寝返りや座位、歩行等から、日常生活動作練習であるトイレ、入浴等を行い、歩行を含めた日常生活をご自身でこなせることを一緒に目指します。

  • 寝たきり

    寝たきり

    動くことができず寝たきりになってしまうと、床ずれやムクミといった激痛に襲われます。
    まずはそういった痛みを緩和していくことが重要です。

  • 車椅子

    車椅子

    痛みが取れたらマッサージと簡単な運動トレーニングを行っていきます。
    徐々に身体が自分の意思で動くようになってきますが、この段階ではまだ痛みが取れても衰えた筋肉では歩行が困難です。

  • 歩行

    歩行

    しっかりトレーニングを続けていくことで、人間の身体は動けていた時の筋力を取り戻します。徐々に運動トレーニングで負荷をかけていくと、膝の曲げや関節の動きを動けていたころの筋力を取り戻していきます。
    この段階から徐々に歩行が出来始める為、喜びを実感していただけます。

  • 訪問マッサージの対象

    ①介護保険で要介護認定を受けられた方、又は、認定見込みの方。
    ②65歳以上で、要支援1~2・要介護1~5と認定された方。
    ③40歳以上64歳未満で特定疾患により、要支援1~2・要介護 1~5と認定された方。
    ※サービスを利用する場合は、当院の主治医又はケアマネージャーにご相談下さい。

  • 脳血管疾患

    脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血など。

  • 整形外科疾患

    各種骨折(大腿骨頸部骨折や脊椎圧迫骨折など)、変形性関節症など。

  • 神経難病疾患

    パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)など。

  • 内科疾患

    呼吸器疾患や心疾患、末期がんなど。

  • その他

    上記疾患等により廃用症候群になり、日常生活動作(ADL)が低下した方や廃用症候群の予防が必要な方。

  • ご利用できる方

    ご本人またはご家族の都合により通院が困難で、リハビリテーションを受ける必要のある方。
    ※介護保険を利用する場合は介護認定を受け、ケアマネージャーがついている必要があります。